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MagicSenseの使い方(3章)


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目次

  1. 使い方入門(画面設定編)
    1. 画面設定の起動方法
    2. TI測定画面の編集
    3. インターバル画面の設定
    4. TDS法(ボタン)の設定
    5. TDS法(ラインスケール)の設定
    6. 情報画面の設定
    7. 修正済みファイルの保存
    8. ログイン画面に設定ファイルを設定
    9. 設定画面の終了
    10. 管理者ログインパスワードの変更

1.画面設定の起動方法

ここでは管理者としてサンプルファイルを編集して画面設定をする方法を紹介します。各機能の詳細は、画面別機能紹介を参照してください。

1.ツールを起動します。
2.画面設定にログインします。パネルIDにチェックを入れ、右側のボックスに「admin」と入力して、「次へ」をクリックします。


管理者用の画面設定が表示されます。サンプルの設定を読み込みます
ここでは、サンプルの設定を修正して、新たな設定として保存します。まず、サンプルの設定を読み込みます。

「設定読込」をクリックして、サンプルファイルを選択し、「開く」をクリックします。


サンプルの画面設定が表示されます。



サンプルの設定を見てみると6画面の構成となっています。上から順に次の通りです。

情報画面 ⇒ TI測定画面 ⇒ インターバル ⇒TDS(ボタン) ⇒TDS(ラインスケール)⇒ 情報画面

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2.TI測定画面の編集

サンプル設定は評価属性が「甘味」と設定されていましたが、これを「うま味」に変えましょう。
画面設定から2行目のTI測定画面を選択し、「編集」をクリックします。

詳細設定画面が表示されます。
    

ラベル表示のところを見ると、表示にチェックが入り、ボックスには「甘味」とあります。表示はそのままでボックスの中を編集しましょう。
最後に「変更して戻る」をクリックします。

画面の変更を確認します。TI測定画面を選択して、「画面確認」をクリックします。

確認画面が表示されました。評価属性「うま味」が表示されています。

右上の×をクリックしてウィンドウを閉じます。
もし、修正が反映されてなければ編集画面から戻る際に、「変更して戻る」をクリックしていないと考えられますので、「編集」ボタンをクリックするところからやり直してください。

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3.インターバル画面の設定

インターバルの表示時間が「残り時間」を表示するようになっています。これを非表示に設定しましょう。
3列目のインターバルを選択して、「編集」をクリックします。
インターバルの設定画面が表示されます。
インターバル時間表示が「残り時間」なっています。ここを「非表示」に変更します。「変更して戻る」をクリックします。

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4.TDS法(ボタン)の設定

5つのボタンが表示されていますが、新たに「フレーバー」を追加してみましょう。
4列目のインターバルを選択して、「編集」をクリックします。

TDS法(ボタン)の設定画面が表示されます。
新たに表示する箇所をマウスでクリックします。
入力するためには表示箇所の上でクリックをするか、F2キーを押してください。入力できるようになります。

設定画面(変更前)
入力箇所の選択
入力可能状態

入力が終わったらEnterキーを押して確定します。修正が終わったら「変更して戻る」をクリックします。

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5.TDS法(ラインスケール)の設定

3つの項目(属性)となっていますが、属性を追加します。さらに評価中に指示を表示するように設定します。
5列目のインターバルを選択して、「編集」をクリックします。

TDS法(ラインスケール)の設定画面が表示されます。
まず、評価項目を追加しましょう。現在の項目を複製し、表示項目を修正します。

複製元となる「甘味」をクリックして選択します。次に「複製」ボタンをクリックします。

新たに「甘味」が複製されました。次に表示を変更します。甘味を選択して、「編集」ボタンをクリックします。

項目詳細設定の画面が表示されます。項目名は一番上のボックスに「甘味」とありますので、ここを「うま味」に変更しましょう。終わったら「適応」をクリックします。
  
新たに属性が追加され、4つの属性が表示されました。ここで表示する順番を変更します。「うま味」を一番下に移動します。
うま味を選択し、「下へ」ボタンを2回クリックします。

一番下に「うま味」が移動しました。

修正が終わったら「変更して戻る」をクリックします。

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6.情報画面の設定


情報画面はWelcome画面やサンキュー画面など情報を表示するために使用します。(インターバル画面は情報の表示のほかに時間による制限ができます)
終了画面のボタンは「終了」ですが、オリジナルの言葉にカスタマイズしてみましょう。
5列目のインターバルを選択して、「編集」をクリックします。

情報画面の設定が表示されます。ボタン表示が「終了」にチェックがついています。これを「またね!」に修正します。「任意の文字列」をチェックして、入力ボックスに「またね!」と入力します。終わりましたら「変更して戻る」をクリックしてください。
※長い文言はボタンを横に伸ばしますので、他のボタンやテキストと重ならないように注意ください。

修正画面を確認します(画面の確認方法は、TI測定画面の設定を参照)。
しっかりと文字が「またね!」変更されています。

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7.修正済みファイルの保存

様々な修正をした場合、上書きをしてしまうと元に戻せなくなります。慣れないうちは修正済みファイルの別名で保存し手置くとよいでしょう。設定名を「使い方練習」と入力します。次に「別名で保存」をクリックします。
注意:設定名とファイル名は異なります。設定名を変更しても、保存ボタンをクリックすると、元のファイルが上書きされてしまいますのでご注意ください。

保存ダイアログが表示されます。settingフォルダに保存します。保存ファイル名は「使い方練習1」とします

元の画面が表示されます。正しく保存されていれば、ウィンドウ上部(ウィンドウのタイトル)に新しく保存されたファイル名が表示されます。

これで新しい設定のファイルができました。

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8.ログイン画面に設定ファイルを設定

ログイン画面に今回作成した設定ファイル「使い方練習1.xml」が自動的に選択されるように設定します。
基本設定ボタンをクリックます。

基本設定の画面が表示されます。「デフォルトの画面設定を使用する」にチェックを入れます。次に画面設定ファイルの入力ボックスに「setting使い方練習1.xml」と入力してください。終わりましたら「変更して戻る」をクリックします。

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9.設定画面の終了

終了するためには「終了する」をクリックします。
この設定ファイルを使って回答するためには、ツールが立ち上がった時に設定する画面ファイルでこの新しい設定(使い方練習1.xml)を設定すれば使えます。(詳細は2.使い方入門(回答編)をご覧ください)

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10.管理者ログインパスワードの変更

設定画面にログインするために管理者パスワードが必要です。デフォルトでは「admin」となっていますが、このパスワードを変更する方法を説明します。

1.MagicSenseを起動
2.設定画面にログインするために管理者パスワードを入力
3.Altキーを押しながら「次へ」ボタンをクリック
4.パスワード設定画面が表示されます。
5.1行目に現在のパスワードを入力し、2行目に新しいパスワードを入力します。3行目に、確認のために新しいパスワードを入力します。
6.入力が終わりましたら、変更して戻るをクリックしてください。


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