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MagicSenseの使い方(1章)


試用版ダウンロード 料金体系

目次

  1. インストールとアンインストール、回答者への配布
    1. 事前準備(Javaのインストール)
    2. MagicSenseのインストールとアンインストール
    3. 実施方法(回答実施・データ回収)


1.事前準備(Javaのインストール)

MagicSenseはJavaVer8以上で動作します。Javaのランタイム(JRE)がインストールされているか確認してください。

【JREのバージョン確認】

確認の結果、JREがインストールされていない場合やバージョンが8より古い(数字が小さい)場合は下記サイトよりアップデートしてください。

【JREのダウンロード】


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2.MagicSenseのインストールとアンインストール

本ソフトウェアはインストール作業が不要です。[MAGICsense]フォルダをパソコンにコピーすることで実行できるようになります。また、USBメモリ等の読み書き可能なメディアに[[MAGICSense]フォルダをコピーしておけば持ち運び可能です。

アンインストールは、[MAGICSense]フォルダを削除します。レジストリは使っていません。

【インストール手順】


1.CDROMをドライブに入れます(USBの場合は、USBポートに差し込んでください)。
2.[MAGICSense]フォルダをパソコンにコピーします。
コピー先はどこでも結構です。ここではデスクトップにそのままドラッグ(コピー)します。
注意事項:
Cドライブ直下もしくは書き込みが禁止されているフォルダへのコピーはおやめください。回答データが保存されません。

【アンインストール手順】

1.[MAGICSense]フォルダを削除もしくはゴミ箱にドラッグしてください。


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3.実施方法(回答実施・データ回収)

実施に係るリソース(フォルダ/ファイル類)には3つあります。

【回答実施】・・・実施に当たっては下記リソース@Aを回答用パソコンに準備します。
@MagicSense本体・・・magicsense.exeを含む[MAGICSense]フォルダ全て
A設定ファイル・・・回答画面の設定を記録したファイル(settingフォルダ内、拡張子xml)。

【データ回収】・・・集計のために実施者は下記リソースを回収します。回答後にファイルが作成されます。
B回答ファイル・・・回答データを記録したcsvファイル(ファイルのネーミングは6.測定データを参照ください)

上記3種類のリソース配布回収の方法をネットワーク環境別に説明します。

1.スタンドアローン(ネットワーク環境なし)
2.メールの送受信
3.社内LAN(イントラネット)

1.スタンドアローン(ネットワーク環境なし)

【特徴】
ネットワーク環境に係らず実施できます。インストールが不要なので、USBメモリ等にリソース@Aを入れて出先のパソコンで起動できます。
【配布】
【@MagiSense本体】と【A設定ファイル】をUSBメモリに保存し、実施者がUSBメモリを物理的に配布します。

【実行】
USBメモリの[MAGICSense]フォルダにあるMagicSense.exeをクリックして起動します。

【MagicSenseの基本設定】
配布するMagicSense本体の設定をします。
※パス表示おいてバックスラッシュ「\」は¥マークと同じ意味です。
例えば、「setting¥sample.xml 」 と「setting\ sample.xml 」 は同じです。

@MagicSenseを起動し、管理者としてログインします。
ms_login

A画面設定画面から「基本設定」をクリックし、基本設定画面を表示します。
ms_admintop


B設定ファイルを[setting]フォルダに保存します。下記の例では「sample.xml」というファイル名です。
C読み込み先フォルダを「setting」にします。
Dデフォルトの画面設定を使用するにチェックを入れ、画面設定ファイルにsetting\設定ファイル名を入力します。
参照ボタンから設定ファイルを選択した場合は、絶対パスとなりますので、settingの前の部分は削除してください。(パスが「D:¥MAGICSense¥setting¥sample.xml」のように表示された場合は、「setting¥sample.xml」となります。)
E測定データの保存先フォルダを「data」にします。
F「変更して戻る」ボタンをクリックします。
ms_basicsetting

G管理画面で「終了する」ボタンをクリックして、MagicSenseを終了します。
ms_admintop

【データ回収】
【B回答ファイル】がUSBメモリに保存されます。実施者がUSBメモリを物理的に回収します。

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2.メールの送受信

【特徴】
メール送受信ができる環境があれば遠隔地のパソコンでも実行ができます。

【MagicSenseの基本設定】
1.スタンドアローン(ネットワーク環境なし)と同じです。

【配布】

【データ回収】
【B回答ファイル】が[MAGICSense]内[data]フォルダに保存されます。
回答終了後に、回答者が【B回答ファイル】を実施者宛にメール送信します。

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3.社内LAN(イントラネット)

【特徴】
実施者と回答者が共有フォルダにアクセスできる場合は回答ファイルが直接共有フォルダに保存されるので、実施者はデータ回収が簡単にできます。
注意事項:
MagicSense実行前に、パソコンから共有フォルダに読み書きアクセスができるように設定しておきます。ログインが必要な場合は、先にログインしてから実行してください。また、ネットワーク環境の設定は個別に異なります。お客様の実施する環境において、事前に実行を確認してから実際のデータ取得を行ってください。


【配布】
【@MagiSense本体】と【A設定ファイル】を圧縮保存(Zipファイル化)して社内LAN上の共有フォルダに保存します。回答者は共有フォルダから自分のパソコン(ローカル)にダウンロードします。
注意事項:
[MAGICSense]フォルダそのまま配布しても良いですが、実施者以外の変更を防ぐために、@Aを含む[MAGICSense]フォルダを圧縮して配布することをお勧めします。

【MagicSenseの基本設定】
@-Dは1と共通です。

E測定データの保存先フォルダに共有フォルダのパスを入力します。なお、保存先のフォルダは実施前に作成しておいてください。

F「変更して戻る」ボタンをクリックします。

G管理画面で「終了する」ボタンをクリックして、MagicSenseを終了します。

※パス表示のバックスラッシュ「\」は¥マークと同じ意味です。

【実行】
共有フォルダから[MAGICSense]のzipファイルを使用するパソコン(ローカル)のデスクトップにコピーします。
コピーしたZipファイルを解凍し、[MAGICSense]フォルダにあるMagicSense.exeをクリックして起動します。

【データ回収】
【B回答ファイル】は社内LAN上の共有フォルダに保存されます。実施者は共有フォルダから回答ファイルをダウンロードします。すべての回答が終えたらローカルパソコン上のZipファイルおよび解凍した[MAGICSense]フォルダは回答終了後にゴミ箱に入れます。


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