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MagicSenseの使い方(6章)


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目次

  1. 記録データ
    1. 記録ファイルとファイル名
    2. MagicSenseのデータフォーマット

1.測定ファイルとファイル名


測定を終えるとデータは既定のフォルダ(デフォルト設定は、実行ファイルと同じ[MAGICsense]フォルダ内のdataフォルダ)にCSVファイルとして保存されます。ファイル名は「回答者名+測定開始時間_測定終了時間」となります。
サンプルの測定データを見てみましょう。
dataフォルダ内には下記のようなファイルが入っています。(すでに測定を終えている場合は、測定済みのファイルが追加されていると思います)

ファイル名は下記のように表示されています。
panel00120130102091301_20130102091542.csv
ファイル名は「回答者名+測定開始時間_測定終了時間」(コンマ以下は拡張子csv)で構成されていますので下記のような意味合いになります。
※回答者名は回答方法によって3つのパターンがあります。(@パネルID、A姓名、BパネルID+姓名)

回答者名「panel001」
開始時間「20130102091301」→2013年1月2日9時13分1秒
終了時間「20130102091542」→2013年1月2日9時15分42秒

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2.MagicSense規定データフォーマット

測定データのCSVファイルをエクセルで開いてみましょう。MagicSenseでは全て下記のデータフォーマット(MagicSense規定フォーマット)でデータを管理しています。

【MagicSense規定フォーマット】
A列: No. (数字)データの通し番号
B列: 画面設定 (文字列)測定で使用した設定画面ファイル名
C列: パネルID (文字列)回答者のパネルID
D列: 姓 (文字列)回答者の姓
E列: 名 (文字列)回答者の名
F列: 画面番号
G列: 測定種類 (文字列)手法の種類(TI測定画面など)
H列: 測定シーケンス(seq)
I列: 項目名 (文字列)属性名
J列: 経過時間 測定開始から経過した時間
K列: 測定・回答値 測定値や選択した回答
L列: 回答無効 回答無効のチェック
M列: その他1 (文字列)サンプルコードなど
N列: その他2 予備列
O列: その他3 予備列
P列: その他4 予備列


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