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評価用語の開発(ISO11035,QDAなど)
弊社ではQDAやプロファイル法で使われる評価用語の開発を承っております。
用語開発の難しさは、良し悪しの判定基準がないことです。しばしば書籍や論文で目にする「ディスカッションで合意に至った」という曖昧な基準では再現性が担保されません。
弊社独自のコンセンサスIndexをすべてのアプローチに採用しております。
弊社の用語開発はパネリストの「用語理解・習得」をデータ基づいて数値化し、採否の判定をいたします。
弊社では、手法に合わせた評価用語の開発をしております。手法ごとに用語開発のアプローチがございますが、弊社では下記のアプローチに基づいて実施いたします。
アプローチ
- 弊社独自のコンセンサスIndexによる用語開発
- QDA準拠(一般消費者用語)の用語開発
- ISO11035※準拠の用語開発
- QFP(Quantitative Flavor Profiling)やスペクトラム(SPECTRUM)法に代表される厳密なリファレンスサンプルによる用語開発
- セマンティックディファレンシャル法の対形容詞の用語開発
- オノマトペを含む用語開発
- 概念度の高い用語(コク、まろやかさ)の細分化・ブレークダウン
- ISO11035とは:
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「Identification and selection of descriptors for establishing a
sensory Profile by a multidimensional approach」(多次元アプローチによる感覚プロファイル確立のための記述子の同定と選択)
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用語収集から絞り込みの方法、プロファイル法におけるパネルトレーニングの具体的な方法について記載があります。また、パネルパフォーマンス分析の方法(分散分析、主成分分析、クラスター分析)の分析例の記載もありますので、プロファイル法に限ったパネル選抜と訓練を目的とするならば、ISO8586よりもISO11035の方が良いでしょう。
用語開発のプロセス
ISO11035に基づく評価用語開発のプロセスです。
用語開発の絞り込み
評価用語は候補を収集するところから、集約や絞り込みを経て、有効に機能する評価用語のみを使います。
パネルトレーニングと用語のパフォーマンス分析
パネルトレーニングと評価用語のパフォーマンス分析は似ています。
詳しくは
パネル選抜と訓練をご覧ください。
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