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味センサーの活用コンサルティングと販売
弊社では各種味覚センサーの活用コンサルティングとアルファモス社の電子味覚システムAstreeの販売を行っております。
コンテンツ
味センサーの用途
味センサーの用途としては、官能評価の代替や補完というのが目的として多いと思います。
用途としては下記の事例があります。
- ベンチマーキング
- 添加物の添加効果(エンハンス、マスキング)
- 呈味の定量化(苦味、辛味など)
- 品質管理(味のばらつきを定量化し、判定)
- 不明なサンプルの判定・識別
- ポジショニングマップの作成
- プリファレンスマップの作成
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味センサーの活用するポイント
国内外で味センサーが開発・販売されておりますが、味センサーだけで即活用というわけではありません。電子天秤ならば、買ってくればすぐ使えます。しかし、味センサーの場合はそんなに簡単にはいきません。
実務で活用するためには下記の3点が必要となります。
- 官能評価のデータが必要であること
- 味センサー自体の変動(ばらつき)があること
- 基準値(ノーム値)を自分で作る必要があること
更に、利用される担当者には次のような対応が望まれます。
- 積極的な関与
- 導入時に集中してノウハウを構築する
- 道具として割り切る
- 実現可能な目標を設定する
弊社には、味センサーを「業務で活用するためのノウハウ」がございます。
購入前はもちろん、購入後でもお困りの際にはお問い合わせください。
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共同研究例
東京アライドコーヒーロースターズ様がアルファ・モス賞を受賞(ISOEN2015)された研究では、弊社が味覚センサーの精度向上をサポートいたしました。
【ブログ記事】東京アライドコーヒーロースターズ様 アルファ・モス賞を受賞(ISOEN2015)
【ブログ記事】味覚センサーの補正について
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装置の仕様
品名 |
電子味覚システム ASTREE II |
本体構成 |
センサーボード(1-28ch), 取得ボード(10Hz), メインボード |
センサーアレイ |
CHEMFET センサー7 本 ・センサーセット#2 :
医薬品用 ・センサーセット#5 : 食品&飲料、一般分析用
Ag/AgCl 参照電極 |
オートサンプラ ラック収容力 |
LS16 : 16 ポジション(試料容量80mL)
LS48 : 48 ポジション(試料容量25mL) |
ソフトウェア |
AlphaSoft(21CFR Part 11 準拠) |
測定対象項目 |
センサー選択性を利用した「酸味」,「塩味」,「うま味」、標準物質添加法による「甘味」,「苦味」,「コク」,「辛味」・・・など自由設計可能
官能評価データに基づくセンサー定義づけ |
操作コントロール |
RS-232C |
寸法・重量 |
本体: 22(W)× 30(H)× 40(D)cm ・ 3Kg
オートサンプラ: 42(W)× 72(H)× 58(D)cm ・ 11.6Kg |
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